本日、複式家計簿ver.1.10.10をリリースしました。
- 2017/10/22
- 23:10
本日、複式家計簿ver.1.10.10をリリースしました。
本日は不具合の修正のみですが、何件か。
まず、仕訳明細について。
先日、仕訳明細で年度を表示する修正を行いましたが、アカウントを連結表示にしている状態でこの年度を表示しようとすると強制終了するという不具合がありました。
年度は常に表示されるわけではなく、表示されるデータが複数の年度をまたぐ場合のみなので、強制終了するケースは多くは無かったかと思いますが、データ量が多くない科目などで絞り込んだ上で全件表示などとすると強制終了したかもしれません。
残りは増減表関連です。
増減表の並び順は科目選択画面で設定した順序の通りだったのですが、貸借対照表や損益計算書と一致しない部分があったので、この点を修正しています。
貸借対照表では貸方は負債→純資産という表示ですが、増減表ではこの順番は無視して、科目選択画面の通りに表示していました。
しかし、負債→純資産という表示が一般的であり、その方や見やすいと思いますので、貸借対照表と同様の表示に修正しました。
また、複数アカウントを使用している場合、アカウント名が科目として表示されます。
これはそのアカウントに対する債権または債務を意味しますが、貸借どちらに表示されることもありえることから、元々この科目の属性として資産か負債かは定めておらず、残高のある貸借に表示するという仕様としていました。
貸借対照表ではその通り表示されていましたが、増減表では、仮に借方残高の状態だった場合に、貸方にはマイナス金額で表示されるという状態となっていました。
貸借の属性が無いので、増減表単体で見ればそのような見方も無いことはないのでしょうが、貸借対照表と一致していないと不自然ですので、一致するように修正することとしました。
今回は以上です。
本日は不具合の修正のみですが、何件か。
まず、仕訳明細について。
先日、仕訳明細で年度を表示する修正を行いましたが、アカウントを連結表示にしている状態でこの年度を表示しようとすると強制終了するという不具合がありました。
年度は常に表示されるわけではなく、表示されるデータが複数の年度をまたぐ場合のみなので、強制終了するケースは多くは無かったかと思いますが、データ量が多くない科目などで絞り込んだ上で全件表示などとすると強制終了したかもしれません。
残りは増減表関連です。
増減表の並び順は科目選択画面で設定した順序の通りだったのですが、貸借対照表や損益計算書と一致しない部分があったので、この点を修正しています。
貸借対照表では貸方は負債→純資産という表示ですが、増減表ではこの順番は無視して、科目選択画面の通りに表示していました。
しかし、負債→純資産という表示が一般的であり、その方や見やすいと思いますので、貸借対照表と同様の表示に修正しました。
また、複数アカウントを使用している場合、アカウント名が科目として表示されます。
これはそのアカウントに対する債権または債務を意味しますが、貸借どちらに表示されることもありえることから、元々この科目の属性として資産か負債かは定めておらず、残高のある貸借に表示するという仕様としていました。
貸借対照表ではその通り表示されていましたが、増減表では、仮に借方残高の状態だった場合に、貸方にはマイナス金額で表示されるという状態となっていました。
貸借の属性が無いので、増減表単体で見ればそのような見方も無いことはないのでしょうが、貸借対照表と一致していないと不自然ですので、一致するように修正することとしました。
今回は以上です。
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