本日、複式家計簿ver.1.11.3をリリースしました。
- 2018/03/11
- 23:33
本日、複式家計簿ver.1.11.3をリリースしました。
今回は機能追加1点、不具合修正2点となります。
機能追加は、仕訳明細、科目明細(以下、明細)から固定費が登録できるようになりました。
明細をタップすると仕訳コピーや他の明細画面など、タップした仕訳に関して行うことができることが一覧で表示されますが、この中に「固定費を登録」という項目が追加され、これを選ぶと固定費登録画面が表示されます。
固定費登録画面にはタップした仕訳の内容があらかじめセットされますので、あとは計上タイミングなどを適宜修正していただき登録していただくことで、固定費を簡単に登録することができるようになりました。
不具合の一点目は外貨建て取引となります。
外貨建て取引には円貨建てのアカウントの中で外貨建ての仕訳を登録する方法と、そもそもアカウント自体を外貨建てとする方法の2種類がありますが、今回は後者に関する修正となります。
外貨建てアカウントで仕訳を計上する際に、一方の科目に円貨建てアカウントの科目を選択することができます。
この円貨建てアカウントの科目にクレジットまたは固定資産を選択した際に、自動で作られるべき決済仕訳と償却仕訳が作られない、というのが今回の不具合の内容となります。
実際にはこれらの仕訳は作られていたのですが、アカウントが円貨建てアカウントにも関わらず、通貨が外貨でデータが作成されており、画面の表示条件にマッチせず、画面に表示されないという状態となっていました。
よって、これまでこの不具合を経験された方(あまりいないとは思いますが)は、表示されない仕訳が作られてしまっており、データが不整合を起こす可能性があるので、表示されない仕訳を削除していただくようお願いいたします。
削除する方法は、不具合が生じたデータを一度更新していただければ、自動で削除されます。
もともと決済仕訳、償却仕訳ができずに不完全な状態だったはずなので、これを一度更新していただくと、その結果決済仕訳、償却仕訳が作成されるとともに、表示されないデータは削除する処理が行われます。(もともと自動で作成する仕訳を一度全部消して、再度作り直す処理を行っているため。)
不完全なためそもそも削除していたという場合は、表示されないデータも削除されているので問題ありません。
不具合の二点目は、棚卸資産と有価証券で、一度作成したデータを更新する際に、数量を入力するダイアログボックスが表示されますが、これに更新前の数量が表示されないという不具合となります。
更新前のデータがすでに数量情報を持っているので、更新時にはこれをあらかじめ表示して、そのままとするなり、適宜変更するなり、といったことをするのですが、これが表示されなかったため、そのままOKすると数量が0になってしまうため、あらためて数量を入力する必要がある、という状態となっていました。
今回は以上です。
今回は機能追加1点、不具合修正2点となります。
機能追加は、仕訳明細、科目明細(以下、明細)から固定費が登録できるようになりました。
明細をタップすると仕訳コピーや他の明細画面など、タップした仕訳に関して行うことができることが一覧で表示されますが、この中に「固定費を登録」という項目が追加され、これを選ぶと固定費登録画面が表示されます。
固定費登録画面にはタップした仕訳の内容があらかじめセットされますので、あとは計上タイミングなどを適宜修正していただき登録していただくことで、固定費を簡単に登録することができるようになりました。
不具合の一点目は外貨建て取引となります。
外貨建て取引には円貨建てのアカウントの中で外貨建ての仕訳を登録する方法と、そもそもアカウント自体を外貨建てとする方法の2種類がありますが、今回は後者に関する修正となります。
外貨建てアカウントで仕訳を計上する際に、一方の科目に円貨建てアカウントの科目を選択することができます。
この円貨建てアカウントの科目にクレジットまたは固定資産を選択した際に、自動で作られるべき決済仕訳と償却仕訳が作られない、というのが今回の不具合の内容となります。
実際にはこれらの仕訳は作られていたのですが、アカウントが円貨建てアカウントにも関わらず、通貨が外貨でデータが作成されており、画面の表示条件にマッチせず、画面に表示されないという状態となっていました。
よって、これまでこの不具合を経験された方(あまりいないとは思いますが)は、表示されない仕訳が作られてしまっており、データが不整合を起こす可能性があるので、表示されない仕訳を削除していただくようお願いいたします。
削除する方法は、不具合が生じたデータを一度更新していただければ、自動で削除されます。
もともと決済仕訳、償却仕訳ができずに不完全な状態だったはずなので、これを一度更新していただくと、その結果決済仕訳、償却仕訳が作成されるとともに、表示されないデータは削除する処理が行われます。(もともと自動で作成する仕訳を一度全部消して、再度作り直す処理を行っているため。)
不完全なためそもそも削除していたという場合は、表示されないデータも削除されているので問題ありません。
不具合の二点目は、棚卸資産と有価証券で、一度作成したデータを更新する際に、数量を入力するダイアログボックスが表示されますが、これに更新前の数量が表示されないという不具合となります。
更新前のデータがすでに数量情報を持っているので、更新時にはこれをあらかじめ表示して、そのままとするなり、適宜変更するなり、といったことをするのですが、これが表示されなかったため、そのままOKすると数量が0になってしまうため、あらためて数量を入力する必要がある、という状態となっていました。
今回は以上です。
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