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本日、複式家計簿ver.2.0.13をリリースしました。

本日、複式家計簿ver.2.0.13をリリースしました。

本日は細かい機能変更が1件と細かい不具合の修正が数件となります。
最近、本業が本当に忙しく、アプリ開発の時間がまったく取れません。
そのため修正もすぐにできる細かいものばかりとなってしまっています。
複式家計簿の開発の意欲が無くなっている訳ではありませんので、開発が止まってしまうのではというご心配をいただく必要はございませんが、しばらくはこのような状態が続く見込みですので、ご了承いただけますようお願いいたします。

まず機能変更についてですが、外貨アカウント関連という、かなりマニアックな領域となります。
外貨アカウントでは外貨取引で支払いを行う、あるいは科目を振り返るなど、資産科目が減少する取引を行った場合、資産残高の円貨と外貨の比率(レート)と今回の取引のレートが異なる場合に、その差額を為替差損益として調整する仕訳が自動で作成されます。(科目は設定により変動します。)
この為替差損益の仕訳を従来は独立した仕訳として計上していましたが、それを為替差損益の発生元の仕訳の一部に含めて計上する方法に変更しました。
これまでの方法だと元の仕訳を削除しても為替差損益の仕訳だけ残ってしまうというデメリットがありましたが、元の仕訳と一体となることで為替差損益の仕訳だけが残るということはなくなりました。
ただ、実際の仕訳を見ていただくとわかるように、為替差損益の発生元となった資産科目が単一の仕訳の中で貸借両方に現れる形になってしまっています。
仕訳としては間違いではないのですが、人によっては違和感を感じることもあるかもしれません。
そのあたりはユーザー様の反応を確認しつつ、必要に応じて見直していきたいと思っています。
使っていない人には何のことやら・・・という感じかもしれませんが、スルーしていただければと思います。

この為替差損益について、金額が不正確になる不具合もありましたので、あわせて修正しています。
また、同じく外貨アカウント関連で、メインアカウントから外貨アカウントへの振替仕訳を仕訳修正・削除画面で表示すると、外貨金額にもかかわらず円の単位がついて表示されてしまうという不具合もありましたので、こちらも修正しています。
外貨関係は他にも色々ありそうな気はしていますので、今回アップデート版でまだおかしな点があれば、改めてご指摘いただければと思います。

続いてタグ関連ですが、これは不具合というよりは仕様の見直しなので機能変更と言えるようなものですが、従来は同名のタグの登録を不可としていたのですが、それを名前+メモが一致する場合を不可とし、メモが異なる場合の登録は同名でも可能とするようにしました。
同名のタグを登録したいこともあるかと思いますので、そのようにしたいと思います。
なお、グループについては条件に含めていません。
含めてもいいかとは思っていますが、単にグループを変更する時にチェックをしなくてはいけない(場合によってはグループの変更ができなくなる)のがちょっと面倒だなと思い、メモまででとりあえずは実用上問題ないかと思い、そのようにしています。

複合仕訳(貸借に複数行を登録する仕訳)関連でも2件ほど。
諸口を選択すると複数行を選択できるようになります。
従来は10行までしか登録できなかったのですが、最近これを50行まで登録できるように修正しました。
しかし、入力はできるのですが、どうも登録しようとするとエラーとなって登録できなかったようです。
最初からできなかったのかどうかはっきりしないのですが、現状そのような状態であることが分かったので修正しました。
また、この複数行を登録する画面について、端末の文字サイズの設定によっては本来表示されるべき行の一部が隠れてしまい、入力に不都合が生じることがありましたので、そのような状態にならないように修正しています。

今回は以上です。
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コメント

Re: タイトルなし

>ツダさん

2)について
具体的なご説明ありがとうございます。
こちらでも同様のデータをもとに検証して、改善するようにしたいと思います。

3)について
こちらでも検討を続けますが、何かわかったらまたご連絡いただけますようお願いいたします。

開発者さま

ご返信ありがとうございます。

1)について
システムの知識が全くないので勉強になります。ありがとうございます。

2)について
「まれに」という表現が不適切でしたが、開発者さまのおっしゃる通りです。
実際の状況といたしまして、現在わたしは1単位辺り「80.83円」の外貨をサブアカウントで利用しております。
例えば、「1.12」として仕訳を計上すると「1.12」として正しく反映されますが、
「1.13」として計上すると、「1.2999」の仕訳として計上されてしまいます。
そういった場合は仕訳を一旦削除し、「.9999」表示にならないよう調整して計上しています。

3)について
すみません、タグの件に関してはあまり再現性もないのではっきりしてから再度ご報告します。
現状わかることとしましては
・仕訳時にきちんとタグを登録しても仕訳に反映されたりされなかったりする場合がある
のですが、なんどか試しましたがこういう状況かもしれません。
・タグ名が半角アルファベットの大文字+小文字で、かつ小数点以下の仕訳を入力した場合に不具合が発生?
これはもう少しこちらでも試してみますが、半角アルファベット大文字のみのタグ名では不具合が発生していないように思われます。

以上です。
開発者さまの人となりを知ることができうれしくなりました。これからもよろしくお願いします。

Re: タイトルなし

>ツダさん
不具合のご報告ありがとうございます。
順番にご回答いたします。

1)について
確かに小数の入力を許可した場合の外貨金額を仕訳明細で表示すると表示金額単位が大きくなってしまっていますね。
小数の入力を可能としている場合、内部的には金額を5桁増やしてデータを保持し、表示時に桁数を5桁減らして表示するようにしています。
小数のデータというのは扱い辛い点があるため、データとしてはあくまでも整数として、桁数をコントロールする方法をとっています。
この5桁減らして表示する、というところがうまくいっていないようですので、次回の更新版で修正したいと思います。

2)について
仕訳データは円貨と外貨をそれぞれの金額で保持しており、レートは保持しないという仕様としています。
また、金額は上述の通り桁数を5桁増やして整数として保存しています。
そのため、仕訳登録時に端数が生じるような金額を入力した場合、登録された円貨と外貨の比率は入力時のレートとは異なるものとなる可能性があります。
このような仕様であるということをご理解いただいた上で、ご指摘の「まれに変換されてしまう」というのは具体的にはどの部分のことでしょうか。
仕訳入力画面に表示された金額と仕訳明細で表示される金額が異なる、ということでしょうか。
具体的なデータをもとにご説明いただくか、可能であればスクリーンショットを拝見できますと、解決が早いかと思われます。
ご協力いただけますと幸いです。

3)について
この事象は現在他に報告はなく、私の手元でも再現できていませんので、可能であればもう少し具体的な情報をいただけると助かります。
どういう情報があればいいか、というのも難しいところなのですが、
・通常は反映されるがまれに反映されない場合がある、なのか、まったく反映されないのか
・まれに反映されない場合があるのであれば、そのタグや仕訳に何か特徴的なものはないか
・反映されないというのは仕訳登録画面上で表示されていたタグが仕訳明細や科目明細で表示されないということでしょうか?仕訳修正・削除画面ではいかがですか?
といったあたりを、まずは教えていただけますでしょうか。

為替差損益のオンオフ機能というのは考えたことがありませんでしたが、確かにあってもいいかもしれませんね。
円換算額が不正確になることは確実ですが(単体だけでなく連結の金額がおかしくなることも意味します)、使い方によってはそれを特に問題としない方もいらっしゃるでしょうし、選択肢としてはあってもいいかもしれません。
その方向も検討してみたいと思います。

あまりオープンにはしていなかったのですが、私は会計士ですが、今は会計士として会計監査は行っておらず、事業会社で経理業務を行っています。(以前は大手監査法人に勤務していました。)
一応、会計士登録は続けているので会計士であるというのは嘘ではありませんが、会計監査を行っているわけではないので、忙しいというのは監査のためということではないのです。
今は決算の時期で忙しいというのもありますが、担当業務が変わったり税務調査が入ったり、という個別事情が重なって現在かなり忙しいという状況です。

以上、余談でした。

いつも活用させていただいてます。ありがとうございます。
長々となってしまいましたので気が向いた時にでもお読みいただけると幸いです。

外貨関連に関しまして、
1)日時の仕訳明細の表示金額単位が大きい
仕訳計上時や明細は科目別明細は正しいようです

2)例えば「1.03」などの小数を用いた仕訳を計上すると、まれに「1.02999」のような仕訳に変換されてしまう

3)仕訳計上した際に登録したはずのタグが反映されていない

その他)2の項目に関しては、為替換算による影響だと勝手に考えています。
上記のような表示になってしまった場合には仕訳を一旦削除して小数単位で仕訳を調整し(1.02や1.04のように)新たに計上しています。
円換算が関わる場合、外貨のみの金額修正をしても円での仕訳は最初に計上した金額のままなので、削除し新しい仕訳を計上しないと為替レートがおかしくなってしまいます。
(円の計上額の修正方法は承知していますが、手間なので新しい仕訳を計上した方が分かりやすい)
また、それにより過去の仕訳を流用し外貨金額のみ修正して別の仕訳として計上する、といったことができません。

そこで、会計としてみるとおかしいですが、例えば為替差損益機能自体のオンオフ機能を搭載し、円での換算もしない、ということができれば良いかなと思いました。

以上です。会計士をされていらっしゃるとのことで、今は本当にお忙しいでしょうから、もし都合がつきましたら修正等していただけると恐縮です。

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企業会計より家計簿が好きな公認会計士です。複式家計簿というAndroidアプリを作ってます。

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