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簿記の基礎のまとめ

簿記の基礎として、7回にわたって以下のテーマでご説明しました。

1回目「複式簿記とは」
2回目「損益計算書と貸借対照表」
3回目「勘定科目」
4回目「収益と費用、資産と負債と資本」
5回目「仕訳と借方、貸方」
6回目「仕訳と勘定科目」
7回目「仕訳についての補足」

簿記の基本ルールはこれがすべてです。
日商簿記検定も企業会計もすべてこの基本ルールをベースに行われています。
もちろんこれはあくまでも基本ルールであって、この上に膨大な個別のルールがありますが、それらはいずれも、個々の事象(取引)について「仕訳のきり方」を決めているものであり、簿記そのもののルールはこれがすべてです。
企業会計で仕訳のきり方を詳細に決めなくてはいけないのは、投資家や株主などの第三者に対して説明する必要があるからです。
食品を買って資産に計上するか、買った時点で消費したとみなして費用にするかは自由だと言いましたが、これを「食品は買った時に資産計上し、食べたら費用計上する」と定めているのが企業会計なのです。
そして、このようなルールが膨大にあり、中には非常に複雑なものあることが企業会計の難しさとなっています。
しかし、家計簿はあくまでも本人のためにつけるものなので、本人がこう管理したいという目的にかなっていればよく、企業会計のような個別のルールは必要ありません。
そして、家計簿のための簿記として知っておかなければいけない知識は上記のみで十分なのです。

但し、企業会計で決められているルールの中には、家計簿でも有用なものがあるので、今後どのようなルールがあって、それを家計簿でどのように活用していくと便利かという点を、引き続き「簿記の基礎」としてご紹介したいと思います。
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Author:mgm.shg
企業会計より家計簿が好きな公認会計士です。複式家計簿というAndroidアプリを作ってます。

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